
AIR JORDAN X “DOUBLE-NICKEL”
今年AJが30周年と言うこともあり、“リマスタリング”ということで、オリジナルに出来るだけ近づけた形でのリリースが続いておりますが、そんななかでも、1995年当時を知る世代にはたまらない一足がこれなんですよね(^^)
と言うわけで今回は、'11年製のレトロ“CHICAGO”との比較をしてみました。

ちなみに画像はすべて左が'15年製、右が'11年製です。
まずは、全体のシルエットですが、もともとAJ10はオリジナルに近い形でこれまでも復刻されてるので、ほぼ同じ感じです。
大きな違いは#45の刺繍の有無、

そして、ライニングの無地かチェックか、

そして、ヒールのジャンプマンの色、

でしょう。
ココでふと、ジャンプマンの向きが気になり、
'95年製のを引っ張り出してきて見てみたところ…

やっぱり違いました。ついでに画像検索してみたところ、当時神様が着用した“DOUBLE NICKEL”も、通常の'95年製と同じ向きでした。
ココ、何で変えたんでしょうね?! せっかくこんな形でリリースするんなら、ココまです突き詰めて欲しかったです。ちょっと残念…。
あとは、共にシュリンクレザーが使われていますが、

'15年製のほうがしわがはっきりしてて質感がいいです。
ちょっと残念ポイントもありますが、この幻の一足をリリースしてくれて、ホントに長年待った甲斐がありました(感涙)
ご参考になれば幸いです(^^)
