もちろん定価が基本ですが、限定商法、数の多い少ない、需要と供給のバランスが取れていない、国内正規未発売など、様々な要因で値段が高くなったりやすくなったり。
この相場、多くの場合は日本国内であっても、海外であってもそこまで変わりないものですが、中には国内と海外で、相場が全く違うものが存在します。
例えば最近リリースされまくりのNIKE AIR MORE UPTEMPO(通称モアテン)も、そんなモデルの一つです。
理由はよく分かりませんが、なぜがこのモデルはどのカラーも日本を含めアジア圏でのみ人気があります。
私も好きなんですが、90年代を代表するナイキのバッシュの一足だと思ってます。
発売されるたびに国内では即完売、アフターマーケットでは定価の倍以上で取引されることもあります。
ところがこれ、海外に目を向けると、USやEU圏では、普通に買えることが多く、中にはクリアランスまで残っていることもあります。
限定販売しているわけではないと思われますが、国内での需要と供給のバランスが取れていないのが原因だと思いますが、モアテン好きな私としてはむしろなぜ海外でそこまで人気がないのか、そっちの方が不思議ですが笑
ただ、エリアごとに独自のスニーカー文化が定着して来ているという意味ではかなり面白いと思います(^^)
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