2020年11月12日

技術と美意識の塊。

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アイウェアはパッと見た印象はもちろんですが、細かいところを見ていくとさらに魅力を増します。


今回ご紹介の杉本 圭のKS-132もまさにもそんな逸品です。


フロントは、2.2mm厚のチタンシート一枚をくり抜いて成形された贅沢な仕様。


ブリッジやヨロイ部分には、クラシカルなデコレーションを一体プレス加工で表現。


また、ブローラインにカッティングを施すことにより、平面的になりがちなチタンシートモデルが立体的に仕上げられています。


さらに、てんぷるには、弾力性のあるβチタンを使用することで、掛け心地の良さにもしっかり配慮されています。


コレらの技術は、日本の熟練職人だからこそなせる技です。


このような時代の中、日本のものづくりも厳しい状況だと聞きますが、世界最高峰のものづくりを未来へ繋いでいかなければなりません。



ご来店の際には、ぜひ手に触れ、実際にかけてみてください。



posted by MeganeNoNakanishi at 10:38| 杉本 圭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする