2018年11月02日

メガネのメンテ。第1回『ネジ』

今月はメガネのメンテナンスについて何回か書こうと思います。

常備なもの、そうでないものに関わらず、メガネにはメンテナンスが必要です。


どんなにスペックの高いフレームやレンズを使用していても、メンテナンスをしていないメガネはその機能を十分に発揮できません。



今回はずばり『ネジ』です。


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ネジを使わない特殊なメガネを除き、通常メタルフレームには6つ(ナイロールタイプは4つ)、プラスチックフレームには最低2つ、リムレスフレームには最低8つのネジが使用されています。



メタルフレームは、丁番部分、レンズを止める部分、鼻当てを止める部分にそれぞれ2つずつ使われています。

レンズを止める部分には通常緩み止めを付けるのであまり外れることはないですが、鼻当てや丁番のネジは使用していくうちに緩みます。特に開閉の多い丁番部分は、緩みやすかったり、逆に湿気や埃でカチカチになったりします。

これをそのまま放っておくと、丁番部分以外の部分に負荷が掛かり、ロー付けしている部分が取れてしまったり、出先で急にテンプルが取れて掛けられなくなったりします。



プラスチックフレームは、鼻当てのあるタイプもありますが、通常は丁番部分にのみネジがあります。

これも、メタルフレーム同様に、開閉を繰り返すことで緩んだり、湿気や埃でカチカチになったりしますので、同様に注意が必要です。特にネジがカチカチになったものを無理に開閉しようとすると、プラスチック部分が割れたり、埋めてある丁番そのものが抜けてしまったりします。



リムレスフレームには、レンズを止めるネジが鼻側耳側にそれぞれ2つずつ、鼻当て、丁番部分にそれぞれ2つずつネジがあります。

レンズを止めているネジが緩むとレンズがグラグラしたり、抜けてしまうとメガネがバラバラになります。

鼻当てのネジは他のフレームと同様です。

ただし、丁番部分のネジが硬くなったものを無理に開閉しようとすると、フレームが破損する可能性と同時に、レンズが割れる可能性があります。



また、これはすべてのフレームにあり得ることですが、ネジがささったまま、錆びて折れてしまうということもあります。汗をよくかく方に多いケースです。

この場合、ささったネジを抜いて、ネジの溝を掘り直す技術が必要になります。



これらのトラブルを避けるには、ご来店いただき、メンテナンスをするのが一番効果的です。


メガネのネジは非常に細かく、ご自身で締めたり緩めたりするのは困難です。市販のメガネ用のドライバーをお持ちの方でも、閉めようによってはネジ山がズルズルになり、ネジを交換するのも困難になってしまうこともあります。ネジを緩めたり締めたりするにも技術が必要となります。


当店にお持ちいただければ、ネジよ緩みはもちろん、その他の歪みや緩みも全てチェックいたします。


定期的にメンテナンスを行うことで、メガネの寿命は長くなり、掛け心地も良くなり、メガネ本来の機能も発揮できます。


ネジ抜きなどの特殊なものを除けば、メンテナンスは無料です。


ご遠慮なく、お気軽にご来店ください😊


posted by MeganeNoNakanishi at 11:10| 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月22日

大切なコト。

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世の中、丈夫なメガネはたくさんあります。高い弾力性で衝撃を逃がすもの、硬く硬く屈強に作られたもの…。


また、デザインや価格に特化したものもたくさんあります。



前者はもちろん長持ちしますし、後者は何もしなければ劣化しやすかったりします。




壊れたら買い替えるからいい。



それも一つの考え方でしょう。



でも、私なら気に入ったものは少しでも長く、いい状態で使いたいです。それは値段が高い・安いに関わらず、です。



そるは、アウトレットで買った数千円の安いスニーカーでも、プレ値で買ったスニーカーでも同じように大事にしてます…的なことです(笑)




スニーカーが履けば汚れるように、



メガネも掛ければ、踏んだりぶつかったりしなくても、少しずつ歪んできます。




大切なのは、


「メガネを買ってよく見えた、あ〜よかった。」


で終わらないことです。




丈夫なメガネはもちろん、そうでないメガネでもメンテナンスをしていけば、長く使えます。



歪んだまま掛けていると、余計なところに負担がかかりますし、目とレンズの距離、角度、水平が合ってないと、どんなに度数がぴったりでも、いいレンズを使用していても、機能を充分に発揮できません。



当店では、直せるものはしっかり直します。



ご自身でなんとかしようとせず、歪んだら、そのままお持ちください。




また、これからの寒い時期、特に気をつけるのは乾燥、そして火気です。



乾燥するとプラスチックフレームはパリッと割れやすくなります。


普段から、使用後は汗や皮脂を落とすことが大切です。



また、ストーブの上にメガネを置いたり、寒いからメガネをお湯で洗ったり、正月とんどで火の側にいたりすると、これらは熱でレンズがダメになるパターンです。


熱を持った所には置かず、寒いですが水で洗い、火の近くには寄らない。これもポイントです。




上手に使えば、気持ちよく長く使えるメガネ。



お気軽にメンテナンスにお持ちください(^^)

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お問い合わせ:
眼鏡専門店 メガネの中西
mail:meganenonakanishi@herb.ocn.ne.jp
posted by MeganeNoNakanishi at 12:30| Comment(0) | 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月17日

鼻盛り!

こんにちわ。
メガネの中西のRyoce-Kです。
日中外にいると、とろけそうなほど暑いですね〜。


みなさん、
「このサングラス(メガネ)掛けたいけど、鼻に全然乗らへんからあかんわ〜。」
とか、
「笑うとサングラス(メガネ)がほっぺたに当たる!」
なんてことありませんか?
金属の鼻当てが付いてる様なメガネならいいんですが、トレンドのプラスチックフレームは鼻の部分が本体と一体化しているものが多いので、特に欧米などの輸入物は日本人の鼻には乗らないものが多いんですよね。

でもかっこいいし、掛けたい……。

そんな方には、『鼻盛り』がお勧めです。

Before
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この掛けにくそうな鼻が、

After
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ジャパンフィットに早変わり!
一気に掛けやすくなります。また、目とレンズとの距離もあきますので、レンズにまつ毛が当たってしまう方にもお勧めです。

サングラス、メガネフレームどちらでも出来ます。

当店ご購入分はもちろん、他店購入でも出来ますので、よろしければ当店までお持ちください。
posted by MeganeNoNakanishi at 16:44| Comment(0) | 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする